スラックラインの価値を再定義し、楽しく成長できる場を一緒に作り上げていく仲間を募集中です！対象は施設や団体、クラブから個人までスラックラインを広めていきたい意思のある方です。
スラックラインは全国に広がり、多くの人に楽しさと挑戦を提供しています。しかし、基本的な技術 や教え方が確立される前に普及したため、多くの人がその本来の魅力を十分に体験できないまま終わってしまうことも少なくありません。また、スラックラインを導入する施設やイベント、体験会 では「どう使えばいいのか分からない」「教え方が難しい」といった課題がしばしば見られます。 Slack ReVision パートナーシップは、この現状を見直し、スラックラインの価値と楽しさを再定義し、真に楽しめる体験を提供することでスラックラインの新しいビジョンを広めることを目的としています。
自分自身、多くのスラックライン体験会を開催する中で、短い時間でスラックラインの魅力を伝える難しさを感じていました。自由に体験させてしまうと初めての人は皆、歩こうとします。もちろんそれは自然な感覚だと思いまが、初心者が急にそれをやると事故に繋がります。それを恐れてスタッフが補助をする。そして流れ作業の様に体験させていく。そんな風に中途半端に体験させてしまうことはスラックラインの楽しさを誤解されてしまうのではないかと思うようになりました。(教室や少人数の体験会などは場合は丁寧に体験してもらえますが…)
そこで、体験会では基本的な6つのポーズをスラックラインに設置し、挑戦してもらうというシステムを考えました。どのポーズも簡単で安全なポーズを厳選しているため効果は絶大。みんなポーズを楽しんで挑戦してくれる様になりました。
スタッフが教えずとも体験者はパネルを見ながら観察し、様々なポーズに挑戦します。手はどうなってる？足はどうなってるか？様々な重心の位置を感じながら、気付く力が養われていきます。自分も最初スラックラインを始めたとき、自分で考えたり上手な人の動きを見て真似る。誰かに教えてもらうのではなく、自分で気付いていくプロセスがとても楽しかったです。僕たちは、そういった環境を提供してあげるだけで良いと気付きました。
その後も6つの基本ポーズのパネルは改良させていきました。ポーズの内容やそこに加える文書、それらを配置させる位置など。そして、スラックラインの体験をさらに深めたい人には検定システムも考えました。内容はシンプル、6つの基本ポーズを落ちずに繋げて動画に撮影する。 Slack ReVision パートナーの開催するスラックライン会場でのみ受ける事出来ます。認定試験を受け合格するとリサーチ認定合格ステッカーがもらえます。是非皆さんも認定施設にて挑戦してみてください。
もう少し6つの基本ポーズの説明をさせてもらうと、これらは、その後派生していく楽しみ、トリックライン、ロングライン、ハイライン等全てのスラックラインに通じる動きです。スラックラインの経験者は以外とすぐ出来る人も多いと思います。しかし、より繊細なラインではそれらは難しく感じるでしょう。突き詰めていけば本当に深い動きばかりです。ポーズ自体はスラックラインリサーチのホームページに公開されているので見てみてね。
Slack ReVision パートナーシップに参加された方はスラックライン体験会や、講習会、教室などで活用してもらえたらと思います。このシステムはあくまでスラックラインを広める為の道具なので上手く使える様にいつでもサポートもしていきます。
またオンラインショップでの10%割引など道具の面からもサポートさせて頂きます。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。